株主優待

株主優待をうまく活用すると、資産を築きながら日々の家計の節約につながったりしますね。お得な株主優待の情報などを紹介していきます。

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2014年4月に株主優待の権利が確定する銘柄の中でおすすめなのは、ヤーマン(証券コード6630)ですね。100株保有で10000円相当のヤーマン商品をもらえるので、美容に興味のある方にとってはよい株主優待ですね。奥様へのプレゼントにもいいかもしれません。ヤーマンの株価が昨日時点で1,503円(2014/4/22終値)なので、150,300円で10,000円相当の商品が受け取れることになります。

10,000 ÷ 150,300 = 0.0665・・・

優待還元率 6.7%はかなりお得な感じしますね。

 

>> ヤーマン以外で、2014年4月に株主優待の権利が確定する銘柄はコチラ 



  

コロワイドは居酒屋「甘太郎」と焼き肉「牛角」を展開しているので、株主優待も食関係の内容になってますね。

発行基準日: 発行日
9月30日時点で確定株主: 12月と翌年3月に発行(各1万円相当)
3月31日時点で確定株主: 6月と9月に発行(各1万円相当)




コロワイドの昨日時点(2014/4/21終値)1,033円なので、

500株 × 1,033円 = 516,500円

で株主になれば年間4万円相当の優待ポイントをもらえちゃいます。

割といい利率ですね。



  

株主優待は優待品の内容を見てからどの銘柄を買うか決めるかと思います。中でも飲食品のメーカーの株主優待内容は自社商品というだけに、お得感を感じてしまいやすいです。個人投資家の間でも人気が高い銘柄には以下のような企業があります。


証券コード2702 日本マクドナルドホールディングス・・・食事優待券
証券コード2590 ダイドードリンコ・・・3,000円相当の自社製品
証券コード2897 日清食品ホールディングス・・・1,500円相当の自社グループ製品または寄付
証券コード2269 明治ホールディングス・・・2,000円相当の自社グループ製品
証券コード2284 伊藤ハム・・・5,000円相当の自社製品


人気があるだけに、どれも魅力的な優待品ですね。 



  

ANAの株主優待も人気が高いですね。3月末、9月末時点で1,000株以上の株を保有していたら、ANA国内線の搭乗優待とANAグループ各社・提携ホテルで利用できる株主優待がもらえるんですよねー。旅行好きな方にとっては有難い優待内容ですよねー。

特にANA国内線搭乗優待は国内営業全路線の片道1区間が「株主優待割引運賃」(片道普通運賃の50%割引)で利用できるというものなので、国内旅行や実家への帰省に利用するのもいいですよね。

ちょっとハードルが高いかなぁと思うのが1000株以上保有しなきゃってところです。2014年4月3日終値で計算すると1株あたり226円なので226,000円の株式を購入すれば優待がゲットできます。株主優待のためだけに22万円はちょっとやりすぎかな、というのが個人的な印象です。



ANA株を持っていなくても、ヤフオクに出品されてるものを落札すればいいかなー。

>> ANA 株主優待券をヤフオクで探すならコチラ





これならANAの株式を持っていなくても優待券GETできちゃいますね。



  

イオンの株主優待は人気がありますね。私のような株主優待ファンにとってもありがたい部類に入る内容です。

優待内容は、半期100万円までの買上金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバックされるというものになっています。還元率は100株以上が3%、500株以上が4%、1,000株以上が5%、3,000株以上が7%になります。

イオンやマックスバリュで食品を買う機会が多い方は保有しておいた方がよさそうですね。 2014年4月3日終値で計算すると1株1,159円なので115,900円で100株購入すれば、3%割引でイオンでお買い物ができちゃいます。この4月での増税分をカバーできますね^^


株主優待をうまく活用するポイントは、株式売買手数料の安いネット証券を利用することです。


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イオンの株主優待なら、株主になって資産を保有しながら節約できて一石二鳥ですね^^





  

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